出典:abc.net
南極大陸を調査しているニュージーランドの慈善団体が、アデア岬にある小屋で錆びれた謎の箱を発見した。
その中にはなんとフルーツケーキが入っていた。
▲小屋で発見された錆びれた箱
▲中身は当時のままで紙に包まれている。
調査した結果、イギリスのハントリー&パーマーズというメーカーが作ったフルーツケーキでおよそ100年前のものというのが分かった。
推測ではイギリスの探検家 ロバート・スコットさんが1911年に南極に行った時に持っていったものらしく、記録にもスコットさんがこのケーキを好んでいた事が書かれているそうです。
南極というずっと冷えた場所に置かれていたためか、保存状態が良く今でもこのケーキは食べれそうだと調査隊のマネージャーは言いました。
誰も100年前のケーキなんて危なくて口にできないですよね。
でも、どのような味がするのかちょっと気になります…。
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