出典:metro
これはどういうこと?スーパーなのに商品を陳列していなくて大丈夫なの?と、思わせるようなこの写真。
ドイツ・ハンブルグにあるEDEKA(スーパーマーケット)の中の様子なのですが、実はこれは欧米諸国での人種差別の問題について考えるためにお店側が意図的にしたことなのです。
衝撃的なこの光景は海外メディアやSNSで大きな反響を呼びました。
▲飲み物が所々ない。
▲お惣菜の種類が少なくなってしまった。
「多様性の日」と名付け、ドイツ製品のものしか陳列しておらず商品棚はほとんど何もない状態に。
外国製品を外すことによって「外国人を嫌がるってことはこういうことなんだよ」「多様性を失えば商品棚が面白みがないものになる」と人種差別の反対を商品で表し訴えました。
この事について「素晴らしいキャンペーンだね」「私たちは外国製品のおかげでこんなにも豊かに暮らすことができていたんだね」などと支持するようなコメントが寄せられました。
これらの写真を見て、私たちも色々と考えさせられるものがありますね。
出典:metro