身近に潜む命の危険を及ぼす病原体が怖すぎる

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私たちの周りには目には見えない病原体がたくさんいます。

時として体内に入り込み命に危険を及ぼすことがあります。

今回紹介するのは意外なところから病原体が体内に入り

生死の境目をさまよった人などのお話です。

私たちの周りには目には見えない病原体がたくさんいます。

時として体内に入り込み命に危険を及ぼすことがあります。

今回紹介するのは意外なところから病原体が体内に入り

生死の境目をさまよった人などのお話です。

アメリカ カリフォルニア州 オークヒルズ

10代の少女 ハンネレ

体操のオリンピック選手を夢見て日々厳しい練習に励んでいた。

そんな彼女の唯一の楽しみはペットの熱帯魚と遊ぶこと

ある日、ハンネレの手の甲の傷がチクチクと痛み始めました。

母親がすぐに消毒し包帯を巻きましたが、数日たっても一向に良くならない

やがてハンネレの傷が赤く大きく腫れ上がり膿まで出てきました。

病院で診てもらったが原因がよく分からず、仕方なく抗生物質を飲んで過ごすが

しばらくすると今度は激しい目のかゆみに襲われた

腫れた手から目に菌が入ったのか・・?

そこで別の大きな皮膚科を訪ねると

彼女の手はひどい炎症を起こし、その周りに小さなしこりがポツポツとありました。

一見ただの皮膚炎のようですが、彼女はとても恐ろしい病原菌に感染していたのです。

それは

マイコバクテリウム・マリヌムは

細胞や組織を破壊し骨にまで感染する可能性があります。

さらに脳に入って命を脅かすことも

ハンネレは一体どこから感染したのか。

マイコバクテリウム・マリヌムは主に熱帯魚や水槽の水から感染する細菌です。

彼女は水槽に手を入れて魚と戯れていた時に

ちょっとした傷口からマイコバクテリウム・マリヌムに感染してしまった。

さっそく詳しい検査が行われた。

すると、細菌が骨にまで達しており、手を切断するしかないだろうと言われたのです。

一刻を争う事態、感染した組織と骨を取り除く手術を行いました。

幸い手術は成功

骨は削るだけですみ、切断までにはいたらなかった

「感染した右手は少し動きにくくなって、体操のオリンピック選手になる夢は諦めるしかなかったけど、挫けずにこれからも前を向いて生きていくわ」と、ハンネレは言った

日本国内で年間5件から10件の感染があるそうで重症になった例はないそうです。

マイコバクテリウム・マリヌムの感染を防ぐためには

魚を取り扱う際には手袋をして特に傷口がある場合は注意を

万が一、感染し傷口が腫れたらすぐに病院へ行きましょう

ハワイ島

彼グレアムの趣味は家庭菜園

アパートの裏庭で野菜を育てていた。

そんなある日、グレアムは激しい頭痛と吐き気に襲われた

叔母は急いでグレアムを病院へ連れて行く

すると彼の体の中にある細菌が・・・

広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)

広東住血線虫が体に入ると、あらゆる内臓や筋肉、細胞を食い荒らす

さらに血流に乗って脳へ移動し 脳を保護する髄膜を切り刻むのだ。

グレアムはこの寄生虫によって髄膜が炎症し激しい頭痛に見舞われていた

しかし彼は一体どこから寄生虫に感染したのか。

広東住血線虫はドブネズミの体にいて便と共に卵が排出されます。

その便をナメクジカタツムリが食べることで感染が広がっていくのです。

衛生局が調査するとグレアムの菜園にいるナメクジから広東住血線虫の幼虫が多数検出された。

どうやら、自家菜園の野菜を洗わずに食べてしまいそこから感染したらしい

広東住血線虫症にかかると死に至ることも多いという。

グレアムはその後、意識を失い長い昏睡状態へ陥ってしまった。

そして、なんとグレアムは一命を取り留めた。

まだ平衡感覚に問題があるものの助かったのだ。

恐ろしい広東住血線虫症に感染しないためには

野菜や果物はよく洗ってから食べること

そして、ナメクジやカタツムリはむやみに触らないことです。

1969年に日本での生息が確認されて以来、発症件数は過去46年間で67件(2015年の調べ)

めったにかかる病気ではありませんが

家庭菜園をしている方は十分に注意をしましょう。

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