クロアシネコと並んで世界最小と呼ばれるネコ科「サビイロネコ」
インド南部とスリランカに生息しており、今回スリランカの森で野生のサビイロネコの撮影に成功したとのことです。
とても小さな身体で広い森の中を歩いて行く姿が可愛いと話題になっている動画をご覧ください。
世界最小のネコ科「サビイロネコ」の映像
World's smallest cat 🐈- BBC
出典:World’s smallest cat – Big Cats: Preview – BBC One/Youtube
落ち葉が大きすぎるのか・・・1枚の落ち葉の陰に隠れられるほど小さな猫 サビイロネコ
体長は35~48cm、体重は平均1.5kgしかなく、メスの成獣だと1kgかそれ以下のことも。
性格は温和で人馴れしやすいためペットとして飼われることがあるそうです。
基本的に夜行性で樹上生活を送っています。
野生のネコ科動物であり、インド南部やスリランカでしか見られないとても希少な種。
野生での繁殖習性は未だ分かっておらず、現在絶滅危惧種として指定されています。
海外サイトBBCがYoutubeにこのサビイロネコの動画を投稿すると、1週間で約1,500,000回再生されました。
なんとしても個体数を増やして、この可愛らしいサビイロネコを守って欲しいところです。
以上「世界最小のネコ科「サビイロネコ」の森を散策する貴重な映像が話題に」でした。