野生に生息するネコで最も人気の高い「スナネコ(Sand cat)」
こちらのページではスナネコの特徴を写真とともに紹介していきます。
とってもかわいいスナネコをご覧ください
砂漠に住む天使「スナネコ」 特徴と写真
砂漠の天使と呼ばれているスナネコ。名前の通り、アラビアやアフリカ、モロッコ、中央アジアの砂漠に生息する小型のネコです。
IUCN(国際自然保護連合)で絶滅危惧種としてレッドリストに
登録されている希少なネコなのです。
人気の一つとして「年を取らないネコ」とも言われ、成猫になっても子猫と思わせる幼い顔立ちをしているのです。
ヒトでいう童顔ですね。
ここから「天使」と呼ばれているのです。
野生ヤマネコの中でもスナネコは小さく、私達がよく飼っているイエネコに近く身近さを感じさせます
寿命は平均13歳。顔が横に広く、大きな耳、長い尻尾、ふさふさしている被毛、足の裏にも長い毛が生えているのが特徴です。
足の裏の毛が長いのは熱い砂漠から皮膚を守ったり砂に沈みにくくなるように進化したと言われています。
チャームポイントの大きな耳は広い砂漠の中でも聴力を生かして隠れた獲物の音を逃さないように発達しました。
耳の内側にも覆い隠すように毛があるのは砂が風で入らないようになっているためです。
とっても可愛いですよね。
スナネコの親と子供
とっても可愛いスナネコの親子の画像をどうぞ
以上「砂漠に住む天使と呼ばれた猫『スナネコ』の画像・特徴まとめ」でした。
【合わせて読みたい記事!】
・あまり知られていない、世界各地にいるヤマネコたちを紹介!15種