オーロラの遭遇率が高いことで有名な、カナダ北西部ノースウェスト準州の州都 イエローナイフ。
冬が非常に寒く厳しいもので、平均気温がマイナス20~30度になる。
そんな極寒の土地で、先日マイナス30度まで気温が下がった時に、redditユーザーのvirginityrocksさんがカップラーメンを作り外へ持っていきました。
どのようになったかというと・・・写真がこちら。
マイナス30度の世界へ
ラーメンがカチコチに!
まるで飲食店で見かける食品サンプルのように、キレイに箸が浮いている状態で凍っています。
数十分置くとこのようになるそうで、他のモノでもちょっと試したくなりますね。
<海外掲示板のコメント>
・私のところは、今日マイナス48度。
・明日はマイナス17度。悪くないな。
・カナダ・プリンスジョージに住んでいるんだけど、イエローナイフは人間が過ごすには寒すぎるよ。私は夫にさらに北へ引っ越すのであれば、すぐにフロリダに帰ると言っている。
・カナダ人は、寒さに慣れているフリをするのが好きだよな。君は違うみたいだけど。
・17年間カナダに住んでいたが寒さに慣れなかった。でも、この国を愛している。
・コーヒーが凍結するなら、私は行けないわ。行くなら春かしら。
極寒で身体がこんなことに
極寒の中でも違いがあるそうで、カナダ・マニトバ州南部にあるウィニペグに住んでいた人のコメントでは。
マイナス17度は非常に寒いけれど、適切な防寒具を着用していれば好きなだけ外に居られるようで。マイナス20度でスキーをしたが大丈夫だったという。
しかし、マイナス30~35度より低くなると完全な防寒具でも厳しくなり、鼻毛は凍り唇が秒数で裂けてくるそうです。
もしオーロラを見にイエローナイフに行くならば、しっかり防寒具の準備をしていかないと大変なことになりますね。
以上「マイナス30度のカナダ・イエローナイフで、外にラーメンを持っていくと・・・こんな風になる!」でした。
出典:reddit